2024年9月21日(土)、竹園土曜ひろばのイベント企画にて、「ユニバーサルデザインのおもちゃで遊ぼう!」を開催いたしました。今回は、サークルメンバーに加え、保健科学部の1年生にも運営として参加していただきました。
当日は、点字付きトランプやオセロ、日本地図パズルや音の出るテニスボールなどを紹介し、子どもたちも楽しそうに参加してくださりました。
以下、運営学生の感想を抜粋します。
今回、本活動に参加させていただき、多くの方がユニバーサルデザインに関心を持っていることを知ることができました。ユニバーサルデザインを広める側に立つのは初めてのことで緊張していましたが、子供さんだけでなく親御さんにも多く興味をもっていただき、私も楽しみながらお話しすることができました。点字に関心を持たれている方が多く見受けられ、今後は点字の体験なども楽しんでいただけるのではと感じました。
私は、今回の活動を通して、ユニバーサルデザインは障害の有無、年齢などに関わらず、誰もが使いやすい物なのだと改めて感じました。ユニバーサルデザインのおもちゃを紹介する時、初めは視覚障害のある私が、健常者の子供にこのおもちゃの面白さやユニバーサルデザインの重要性などを伝えられるのかととても不安でした。しかし、おもちゃ紹介が始まると、子供たちが興味を持ってくれ、幅広い年齢の方達と交流する事ができ、ユニバーサルデザインの持つ力と必要性を実感する事が出来ました。今後、誰もが分かりやすい、使いやすいユニバーサルデザインがより社会に浸透するようになればいいなと思います。
私は今回竹園交流センターにて、ユニバーサルデザインについて、子供やその保護者を対象にどういうものかを説明しました。ユニバーサルデザインの説明を子供たちが理解してくれるかがとても不安でしたが、おもちゃを通して説明することによって、子供たちも理解してくれてよかったです。しかし、子供に対して奥手になってしまっていたので、思ったように関わることができませんでした。なので、今回の失敗を活かし、今後は子供に対して、自分から積極的に話しかけていきたいと思います。
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